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英国式ペットカウンセリング英国式 ペットカウンセリング −愛犬とハッピーに暮らすために− ブロンズ新社 (http://www.bronze.co.jp/) 2003年の出版物案内 犬の問題行動治療の大要、理論、ケース・スタディを紹介。 技術的な内容が中心で、初心者から上級者までを対象としています。 ケース・スタディでは、厳選した50の症例を解説しています。 執筆にあたっては、大英図書館に蔵書してある学術論文なども参考文献として採用しましたので、ペット業界で活躍するプロの方にも満足いただけるような、充実した内容になったと思います。 |
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これで解決!愛犬の問題行動 (生活人新書 NO.101) NHK出版 (http://www.nhk-book.co.jp/) カウンセラーの視点からイギリスのペット事情をエッセイと写真で伝え、ペットの問題行動の大要、ケース・スタディを紹介する。「英国式ペットカウンセリング」よりも軽いタッチの新書で、初心者から中級者を対象としています。 特に初心者には読み物として楽しめる構成にしていますので、気軽に読んでみてください。出 |
たくさんの皆さんに読んでいただいて、とても嬉しく思っています。
ありがとうございました!
また、ご意見、ご要望などがありましたら遠慮なくお寄せください。
ここで、読者の方々にお礼を申し上げるのと同時に、一つお願いがあります。
それは、ペットの問題行動治療を行うには、専門的な知識と十分な経験が不可欠だということです。
同じような症状であったとしても、環境や特性によって複数の要因から起こる場合が非常に多いからです。
ですから、ある犬には効果があったとしても、全ての同じような症状の犬にも効果があるとは限りませんし、間違った(勘違いした)知識から不適切な治療を行った場合には、修復不可能で深刻な問題行動が残ってしまう場合もあります。
くれぐれもお願いいたしますが、決して、不確かな憶測や軽い気持ちで治療を真似しないでください。ペットに問題行動の治療が必要と思われる方は、必ず専門家(動物行動学、臨床動物学などの知識のある人)からのアドバイスを受けてください。